犬も人間同様、病気になります。
愛犬たちも人間同様、医療費がかかります。
体が小さいからそんな高額にはならないと思っていたら大間違えです。
うちのクリンも我が家に来てすぐ、大掛かりな大手術が必要になり医療費がかさみました。
人間のようにペットの医療費を国が負担してくれるわけじゃないので、全額負担です。簡単な手術でも1万円以上になり、入院もすればもっと高額になります。
病気によっては大きな大学病院とかでしか対応できない場合もあり、そうなると50万以上もかかってしまいます。
最近ではそういった高額になるペットの医療費を抑えようとペット保険を利用する人が増えてきています。
民間の保険会社が扱っている保険になるので、会社によって保険料金も掛け金も様々で、対象となるペットもいろいろです。
犬がかかりやすい病気ランキング
1位 がん
2位 心疾患
3位 腎臓病
4位 てんかん
5位 肝臓疾患
とある保険会社が調査した犬がかかりやすい病気によると圧倒的な数で1位は人間同様『がん』です。
老化によるものが主な原因だとされていますが、化学物質、ホルモン、遺伝、ウィルスなど様々な要因があります。
犬ががんになる確率は人間の約2倍、普段の生活の見直しをし、早期発見早期治療が肝心です。
手術で腫瘍を摘出する場合は人間同様の手術が施されます。
また心疾患もがんほどではないですが多く、早期発見できた場合でも手術や一生の薬の服用が必要になります。
3位の腎臓病に関しては、以前飼っていた犬がそうでしたが早期発見が難しいのが現状で、発見された時には余命3ヶ月と言われる場合が多く、自宅での点滴治療などで毎日処置を行う必要があります。
命は助けてあげたいですが、現実問題として深刻な医療費の問題があります。
まとめ
ペットは大切な家族です。日頃から健康管理に気をつけ、病気を予防するのももちろん大事ですが様々なペット保険を比較してみて、愛犬に合う保険に入り備えておく事をおすすめします。
もう入っているという人もいれば、いま加入検討中、入る予定はないけどという人もいますよね。 最近ではペットショップで愛犬を飼うときにペット保険も一緒にどうですかなんて勧めてくるお店もあるくらい、ペット保険が流通しています。 その証[…]